2013年10月2日水曜日

山田家本屋と防府市毛利邸

9月6日

お墓参りへ

龍福寺(大内氏館跡)

本堂の改修が終わったところで
屋根が桧皮葺になって、
取り外しの可能なガラス窓・・
立派になっていました。

それから実家の仏様に参ってから

妹夫婦の案内で
周南市にある
山田家本屋(山口県指定有形文化財)へ行きました。

これには浅い話があって、
昔から母が言うには、
妹の婿殿の出がどうも徳山藩の家老の家らしい?
はっきりしない話をしていたので
歴史好きの家人が、岸和田藩系統からの重臣ではないかと・・思い
3年前に姪の結婚式で義弟のお姉さんに聞いたところとんでもないと
笑われておられたし

そのことを確認したい気持ちがあったからです。



実は山田家から徳山藩士の養子に行ったその末裔だとわかり
家老ではないこと。

山田家は本当の意味の侍ではなく村での郷士で庄屋をやっていたので、
その分かれであり家老ではない。


今回義弟は戦後この座敷で生まれたと言っていた。
(現在の家はこの場所に移築されています)

が多分短期間若夫婦が居候していた時なんでしょう。

本人も詳しくは分かっていないようです。



この建物の横に足湯ができていて、
皆で入ってきました。
(真ん中は母です。)
湯野温泉という看板がありました。

次は妹の住む防府市へ戻り

毛利邸(毛利博物館)へ
旧毛利家本邸と庭園


旧長州藩主毛利家の
2階からの眺めは素晴らしく

前方奥には三田尻港や協和発酵のエントツが見えたりします。
(小学校の低学年の頃バス旅行で、塩田や工場見学にきました。)

屋敷もお庭もものすごく広いので、
それに合わせて設置した灯篭も大きいのです。


出口横にショップ兼喫茶室があり
オレンジケーキを食べました。


食べながら雑談していると
ここの館長さんと義弟が知り合いらしく
この庭の大王松の松ぼっくりを私にくださいました。
毛利さんがアメリカから持ってきたそうです。

以前アメリカ松ぼっくりを見たときは大きいなって思ったけど、
大王松はさらにその2倍位大きいのです。
(高さ15cm位あります。)

記念にいただき持ち帰りました。

アメリカ乾燥松ぼっくりって、水につけておくと
ちゃんと木に生っている時のようにしぼむのですが、

乾燥させるとまた大きく開きます。

アメリカ松ぼっくりは試していましたので。

今回戻って大王松も試してみました。

やっぱりOK!

なんかつながっていてうれしい!



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