2014年4月30日水曜日

カタクリの花

4月22日

春は散歩をしていると
いろんな植物に出会います。

畑の丘陵斜面に芝桜が植えてあるのに出会うと
農家の方の優しい心配りを感じます。

カタクリの花にであったりもします。


カタクリの花には思い出があり、
かなり前、当時働いていた職場に
お客様が(農家の方だと思うのですが、)
鉢植えにしたカタクリの花を
届けてくださって、

花言葉は初恋の花って言いますよ!


と言われて

その時がこの花との初めての出会いで、
地味で可憐なお花という印象でした。
それっきり出会うことはなく、

その後里山歩きをして見つけると、
だんだんととカタクリの花の可憐さがわかるようになったのです。
群生していても、やっぱりひっそりと咲いている印象がします。

この花との出会いの記憶って

懐かしい思い出です!










2014年4月15日火曜日

今年のお花見

4月2日

お花見に出かけました。
まずは隅田川

銀座線の出口を出ると
おなじみの風景が飛び込んできます。

左側から墨田区役所、スカイツリー、アサヒビールー
アサヒビールのモニュメントが以前より
風景にマッチしているから不思議です。


春のうららの隅田川~
上り下りの船人が、
櫂の雫も花と散る
眺めをな~にいにたとうべき!
滝廉太郎の”花”

初めてこの隅田川に花見に来た時に
この歌が頭の中に浮かんで妙にストンと納得したのです。
詩の内容が目の前にあったからです。

学校教育でならっていた歌だけど、
まさに
百聞は一見にしかずを
身をももって体験したわけで、
不思議な気持ちでした。


言問橋を渡って、
三囲り神社を経て桜橋のところで、
向島の墨堤組合の芸者さんの模擬店があり
言問い団子をいただきました。


そこから桜橋を渡って
山谷掘りの桜並木を抜けて
吉原大門前にある中江というお店で
桜鍋を食べようと行ってみたら、
平日は夕方5時からということで、
残念でした。

三ノ輪まであるいて、
地下鉄で上野まで行き
清水の観音堂から不忍池をへて


銀座に寄ってそれから
中目黒に行って、
東京定番の目黒川の桜を見ました。


そこで発見したのは
長崎の福砂屋カステラ東京工場があったことです。

中国福建省からの砂糖を原料としてカステラをつくったことから
福砂屋となり江戸時代からの老舗なのです。

長崎のカステラはふわふわしたおいしさで、
東京は外がしっっかりしていて中が柔らかく
長崎式と東京式は焼き方がちがうようです。
つまり
長崎は作りたての時ほど美味しくて、
東京は中身の美味しさが、できるだけ長持ちする
おいしさだそうです。

年に一度の東京の満開の桜を見るのが、
私の年中行事となっています。
その時
1年間、生きてきたなあと思います。
きっと
多くの人が花見をしているのを見ることで、
私自身も幸せを感じることが、
好きなんだと思います。
桜の季節は
本当にしあわせです!




2014年4月1日火曜日

球根の花が咲きました。



季節はめぐり、

昨秋植えた球根が成長して花を咲かせています。
今年は球根の花に凝っています。

                 水仙                 ヒアシンス
                3月18日                3月18日

                 ↓↓↓                ↓↓↓
 
                4月1日                 4月1日

チューリップもつぼみになっていますから、
間もなくお目見えです。

球根、球根と思い始め
次の花は何だろう?と考えて、

1週間前にアマリリスとダリアの球根を植えました。
夏前には咲くことでしょう
こちらも楽しみです。

私は、
この頃寒い時期は動きが鈍く
雪が降ったからとか、
仕事が忙しいからとか言っていましたが、

気温が上がってくると自然と
冬眠から目覚めた熊さんみたいに、
もそっと動き始めました。

エッ?

いつの間に熊さん?なの!