4月2日
お花見に出かけました。
まずは隅田川
銀座線の出口を出ると
おなじみの風景が飛び込んできます。
左側から墨田区役所、スカイツリー、アサヒビールー
アサヒビールのモニュメントが以前より
風景にマッチしているから不思議です。
春のうららの隅田川~
上り下りの船人が、
櫂の雫も花と散る
眺めをな~にいにたとうべき!
滝廉太郎の”花”
初めてこの隅田川に花見に来た時に
この歌が頭の中に浮かんで妙にストンと納得したのです。
詩の内容が目の前にあったからです。
学校教育でならっていた歌だけど、
まさに
百聞は一見にしかずを
身をももって体験したわけで、
不思議な気持ちでした。
眺めをな~にいにたとうべき!
滝廉太郎の”花”
初めてこの隅田川に花見に来た時に
この歌が頭の中に浮かんで妙にストンと納得したのです。
詩の内容が目の前にあったからです。
学校教育でならっていた歌だけど、
まさに
百聞は一見にしかずを
身をももって体験したわけで、
不思議な気持ちでした。
言問橋を渡って、
三囲り神社を経て桜橋のところで、
向島の墨堤組合の芸者さんの模擬店があり
言問い団子をいただきました。
そこから桜橋を渡って
山谷掘りの桜並木を抜けて
吉原大門前にある中江というお店で
桜鍋を食べようと行ってみたら、
平日は夕方5時からということで、
残念でした。
三ノ輪まであるいて、
地下鉄で上野まで行き
清水の観音堂から不忍池をへて
銀座に寄ってそれから
中目黒に行って、
東京定番の目黒川の桜を見ました。
そこで発見したのは
長崎の福砂屋カステラ東京工場があったことです。
中国福建省からの砂糖を原料としてカステラをつくったことから
福砂屋となり江戸時代からの老舗なのです。
長崎のカステラはふわふわしたおいしさで、
東京は外がしっっかりしていて中が柔らかく
長崎式と東京式は焼き方がちがうようです。
つまり
長崎は作りたての時ほど美味しくて、
東京は中身の美味しさが、できるだけ長持ちする
おいしさだそうです。
年に一度の東京の満開の桜を見るのが、
私の年中行事となっています。
その時
1年間、生きてきたなあと思います。
きっと
多くの人が花見をしているのを見ることで、
私自身も幸せを感じることが、
好きなんだと思います。
桜の季節は
本当にしあわせです!
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