2014年1月23日木曜日

西本願寺で永代経


1月5日(日)

今日は駅から歩いて
参拝のため西本願寺へ

本願寺 寺務所で永代経の申し込みをしました。
なぜここに来たのかというと

家のお寺が浄土真宗で
本山が西本願寺ということです

父が亡くなった後に 仏壇のひきだしに
本山で永代経をあげていただく書類があって、
家人は京都に行く機会があったら
お経をあげてもらおうと思っていたようです。
私は今回西本願寺に行くということが今いち
理解できていませんでしたが、
行ってみて経験をしてよくわかりました。


本願寺 寺務所

お経は御影堂を歩いた先の阿弥陀堂であり
11時の申込者は100人位で
有りがたいお経とお説法を聞くことができました。


                                                 左が御影堂で右が阿弥陀堂

 国宝の唐門

建築細部にみられる彫刻は、
眺めていると日の暮れるのを忘れるといわれ、
日暮門 とも呼ばれているとのこと

境内には大銀杏の木があり
しだれ桜だと思い込んでいたら
とんでもない,銀杏でした。
冬は葉をつけていないので枝ぶりだけで
判断していました。
というのも
昨日丸山公園のしだれ桜を見た時に
枯れ木に花を咲かせるイメージで
春が楽しみね!とささやきかけたので、
枝ぶりがしだれ桜と同じで
桜の木だと勘違いしたのです。
春が楽しみね銀杏さん!

東本願寺をぐるり歩いて駅に戻ると
山陰本線(嵯峨野線)園部行きの
時刻が13:07の快速が目につき
嵐山へ行こうかということになり
12分後には嵯峨嵐山駅に着きました。
JRからは渡月橋までかなり歩きます。
急ぎ足で15分
昨年の9月の水害あとが気になっていましたが、
見た目は今まで通りで少し安心、
渡月橋を渡ってまた戻って
またも急ぎ足で駅に戻り
各停で16分で京都に戻りました。
ああ忙しかった!


ホテルは3時をチエックアウトにしていたので
ラウンジで待ち合わせをして
すこしゆったりしました。

昨日ホテルの部屋から撮影した京都タワーです。

駅は大勢の旅人でごった返していました。
4時過ぎの新幹線に乗り

西本願寺で
”ごえん”という冊子をいただいていたので、
読みました。

ごえんとは過去から現在、未来へとつながっています
ごえんは誰もがつながっていけること
ごえんはわたしとあなたのこと
ごえんはわたしと仏さまのこと
ごえんはわたしのいのちをささえているもの
ごえんはわたしがここに存在していることそのもの
ごえんは、わたしはあらゆるものにつながっています。
かけがえのない私
書いてありました。

すべてはご縁でつながってるだなあ
ありがたいお言葉だと思いました。

嬉しい旅の疲労感で終着駅の東京まで眠りに着きました。

冬の京都は寒かったけど、
楽しかったです。
これも

ごえん!






0 件のコメント:

コメントを投稿